学チャレレポートvol.3

2017年9月27日(水)実施

郷土料理「みみ」を通じて地域創生を。

  • 採用団体
    徳永ゼミナールおよびデザイン学科チーム
  • 企画名称
    郷土料理を活用した地域ブランド創生プロジェクト
  • 対象活動
    郷土料理「みみ」のレシピ集制作とアンケート集計
  • 参加人数
    徳永ゼミナールおよびデザイン学科チーム 7名

徳永ゼミナール

「郷土料理を活用した地域ブランド創生プロジェクト」で採択された徳永ゼミナールおよびデザイン学科チームのメンバーが、9月27日、八王子国際キャンパスで、9月24日に道の駅 富士川で行われた試食会で提供した4つの新しい「みみ」料理のレシピ制作と当日実施したアンケートの集計を行いました。この活動は、山梨県富士川町の郷土料理「みみ」の商品・レシピ開発や普及を通じて、町の活性化や地域のブランドを創生していくことを目的に活動しています。この日は、試食会当日のアンケートの集計も実施。地元の方々を中心に今後の活動の参考になる貴重なご意見をたくさんいただきました。

徳永ゼミナールおよびデザイン学科チーム

icon「みみ」とは?

山梨県南巨摩郡富士川町の郷土料理。根菜や里芋などと味噌を一緒に煮込んだ料理が一般的です。
名前の由来は、形が農具の箕(み)に似ていることから転じてなったと言われています。“箕を持って福をすくい取る”という縁起を担いで正月に食べるといいます。

現在は、味噌と一緒に煮込んだ食べ方が一般的。おいしく、親しみやすい食べ方を目指して、何度も試作を繰り返してようやく完成した4つの「みみ」料理。
町の方や一般の方が、簡単に調理でき、おいしく食べられるレシピを心がけて、構成やページ構成、デザインなどを話し合いながら作成しました。

○新みみ料理
ゆずぽんみみ なめとろみみ 黒蜜きな粉みみ
みみストローネ(ミネストローネ風みみ)

○レシピ 構成案
・材料 ・写真 ・調理方法
・代替の材料などのワンポイントアドバイス

徳永ゼミナールおよびデザイン学科チーム

完成したレシピは、クッグパッドに掲載予定。無事掲載となれば、世界初!「みみ」料理のレシピ公開となります。
徳永ゼミナールおよびデザイン学科チームの地域創生へのチャレンジは、まだはじまったばかりです。

icon拓殖大学と富士川町(山梨県)地域活性化へ包括協定

拓殖大学と富士川町(山梨県)は、同町の地域活性化や地域課題の解決等と、本学の教育・研究の充実を目的として、9月24日に「道の駅富士川」にて包括連携協定を締結しました。
本学と富士川町とは、2015年7月開催「大学生観光まちづくりコンテスト2015」で国際学部徳永達巳ゼミナールが同町をテーマにした発表とその後のフィールド調査を実施。2016年8月と11月に同町で開催されたイベントへの参加協力、2017年1月「富士川町まちづくりシンポジウム」の共催、本学留学生が同町平林地区の農家で民泊した体験を母国に発信するなどの交流が続いており、今回の協定締結を機に一層の連携推進に努めます。


ページ上部へ戻る

依田 哲哉
富士川町役場政策秘書課 企画推進担当

これからも一緒に町を盛り上げていきましょう!

icon協力先からみた活動の印象
今回の「学生チャレンジ企画」では、富士川町の郷土料理「みみ」に着目し、地域活性化の起爆剤とすべく新たな「みみ」料理の開発を行っていただきました。私たちの中で「みみ」は、野菜と一緒に味噌で煮込み食べるものという概念があります。「みみ」料理がもっと多くの方に認知されるようになるには、2つの事が重要であることを教えてもらいました。1つは宣伝の方法です。インターネットを利用しクックパッドなどに掲載する。B級グルメコンテストに出場し認知度を高めるなどです。2つ目は「みみ」の調理方法です。もっと若者にも親しめるような洋風の味付けやスイーツ感覚で食べられるように工夫することです。
このように、今回の企画がよそ者であり、若者である学生の意見を聞くことにより、何気ないことに気づかされる良いきっかけとなっております。今後は私たちにご提案いただいた物を町内の飲食店などに採用してもらえるように働きかけていければ、今回のチャレンジ企画が生きてくると考えております。
icon拓大生の印象
昨年度から徳永ゼミナールとは交流をしてきましたが、毎年、皆さんの仲が良いなあと感じております。非常に活発で元気があり行動力があります。研究発表や意見交換などの場でも物怖じしない姿には、私たちも驚かされるばかりです。
icon今後への期待
富士川町では人口減少とともに若者の町外への流出が課題となっております。若者の意見を取り入れ、多くの若者で賑わう町づくりのため、今後も拓殖大学とより良い協力関係が築いていければと考えております。
富士川町は、春は大法師公園の桜、夏は櫛形山登山、秋は大柳川渓谷の紅葉、冬にはダイヤモンド富士など一年を通して様々な見どころがあります。こういったイベント時に多くの学生さんに来町していただき、楽しみながら研究のフィールドワークとして富士川町を利用していただければと考えております。

依田 哲哉 氏


国際学部 国際学科 徳永ゼミナール
代表 丹澤 瑠里 3年

地域創生へ一歩進めました!

icon活動を始めたきっかけを教えてください。
今年の1月23日に開催された富士川町まちづくりシンポジウムで、郷土料理「みみ」を活用した地域ブランド創生の発表が町で大きな反響を呼びました。
新しい「みみ」の商品開発を具現化して、地域活性化へチャレンジしたいと思い活動を始めました。
icon今までの活動を振り返って
7月に富士川町を訪問して「みみ」の作り方を学びました。夏休み期間中に一人ひとつ、新しい「みみ」の料理を作る課題を出して皆で試作を繰り返しました。富士川町の方々と一緒に歴史や文化の話を聞きながら活動できたことはとても貴重な経験になりました。メンバーの皆も積極的に楽しんで活動してくれたので、うれしかったです。
icon今後の活動について
11月に富士川町でお祭りがあるので、また試食会を開催したいと考えています。
また1月にはシンポジウムを開くので、これまでの活動をまとめて発表する予定です。今後は「みみ」料理だけでなく、富士川町に関する別の活動にもチャレンジしてみたいです。

国際学部  国際学科  徳永ゼミナール


工学部 デザイン学科
原 絵里子 3年

コラボだからやり切れました!

icon徳永ゼミナールと一緒に活動してみて
ポスター制作や発表に使用するパワーポイントの資料作成など、デザイン学科での知識や今まで取り組んできたことを少しは活かせたかなと思っています。
国際学部のメンバーとは得意分野が違うので、お互い補完しながらデザインの領域を頼りにしてもらいとてもうれしかったです。
icon今後の活動について
今日の打ち合わせでレシピのパンフレットやポスターなど、具体的に一歩進んだ感じがします。
今後は、クッグパッドの掲載と発信する方法、また、制作したレシピの配布方法も考えていきます。

工学部 デザイン学科


「みみ」は人生!?
「みみ」を世界に広めたい!

icon徳永ゼミからみたデザイン学科チームとは
国際学部生だとデザインのことは全く学んでいないので、ポスターとかチラシを作るにしてもどうやったら目立つものが作れるのかっていうのが分からない状態でした。デザイン学科に協力を得え、提案してもらえて嬉しかったです。
iconデザイン学科チームから見た徳永ゼミとは
富士川町での活動でも、寝食をともにしてすごく楽しく過ごすことができました。デザイン学科ではなかなか経験することができない活動もチャレンジすることができ、徳永ゼミと出会えてちょっと人生観みたいものが広がった感じがしています。
iconお二人にとって「みみ」とは?
丹澤:自分にとってもう欠かせないものになってきているなという感じですね。
富士川町を何度も訪問しているので、最近は「みみ」のことばかり考えています!

原:実際食べてみるとほうとうとは違うし、とても美味しかった。
いろんな食べ物に合うということがわかったので、「みみ」を世界に広めたいなと思いました。今は、発信したいなという気持ちがすごいです!

ページ上部へ戻る