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ボーダレスかるた交流!!

多文化交流プロジェクト
「MEPxSDGs」
代表:淺川 愛梨(商学部 国際ビジネス学科 2年)

企画概要

拓殖大学で異なる文化の人々と共に、かるたという日本を代表する昔ながらの遊びに触れながら交流できる企画を実施します。
かるた内容は、「拓大生の学生生活について」をテーマとし、ユニークで親しみのあるオリジナルかるたを作成します。この企画でかるたを取り入れた理由は、拓殖大学文京キャンパスのある文京区が競技かるた発祥の地とされており、文京区は競技かるたと非常にゆかりの深い「かるたの街」であることも発信したいと考えたからです。
国際大学である我が大学特有の「国際交流活動の場」に参加する機会が少なくなったと感じています。また、学生自身が能動的・主体的に行う活動が減少しているとも感じました。そこで、紅陵祭でのかるた交流を通し様々な拓大生の思いに触れ、コミュニケーションを促進して国際交流の楽しさを知る機会をつくる、大学の活性化を図ることにチャレンジします。

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どのようなチャレンジをするか

まずかるたを作るにあたり、学生へ大学生活に関するアンケートを実施します。そのアンケートをもとに、学生にとって親しみやすく面白いオリジナルかるたを、拓殖大学美術研究会と漫画研究愛好会の協力者と合同で作成します。
また、「ものづくり」を通してSDGs目標「4:質の高い教育をみんなに」と「5:ジェンダー平等を実現しよう」のこれら2つの実現を目指します。目標4では、かるた作成を通しアイデアを出し合い文字を絵にすることで、他人と協調しながら思考する力を養いつつ、主体的にものごとをとらえる力を育みます。結果として、質の高い教育を目指し、かるたを通していつでも楽しく様々な学習ができるように繋げます。目標5では、すべての学生が公平に性別関係なく、自由に参加できる場を設けます。
かるた交流では、かるたについて時代背景や日本でなぜ定着したのかなどの説明を行い、かるたへの理解を深めてよりかるた交流への参加意欲を促進したいです。当日はグループをつくることで団結力、仲間を思いやる気持ちなどを育みながらコミュニケーションを促進させ、親密度を高めて国境をこえた学生同士の深い交流を目指します。
新型コロナウイルス感染拡大により紅陵祭でのかるた交流が開催中止になった場合は、学内にかるたの原本を掲示して学生にこの企画について知ってもらいます。

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期待される成果

活動する中で得られる経験を活かし、何事にも挑戦する意欲、企画力、統率力、指揮能力を養い、これから社会に出て活躍できるような能力を身につけます。
かるた内容募集ポスターの目標件数は60件。かるた交流参加者募集の定員は30名を目標としています。
私たちが考えたこの企画で改めて学生たちが拓殖大学に魅力を感じ、より充実した大学生活を送ることができるよう努めるとともに、多くの学生が国際交流の楽しさを知り、SDGsについて考えるきっかけにつながることを期待しています。

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スケジュール

2022年6月23日~2022年10月14日

6月23日 文京キャンパスにてかるた内容募集ポスター掲示開始
6月30日 八王子国際キャンパスでかるた掲載内容募集ポスターの掲示開始
募集締切(7月23日)
7月27日 ZOOMでかるた作成の説明会開催、かるた作成
8月30日 八王子国際キャンパスへかるたの原本回収、印刷会社に原本提出。
9月1日 かるた交流参加者募集ポスター掲示
9月22日 拓大ポータルでかるた交流参加者募集の告知(定員30名)
9月30日 かるた交流参加者募集締切
10月14日 紅陵祭にてかるた交流開催

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メンバー一覧

氏名 学科 学年
淺川 愛梨 国際ビジネス学科 2年
川 千裕 国際ビジネス学科 2年
飯塚 帆乃香 デザイン学科 4年

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