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脱!カルチャーギャップ!~国際キャンパス1年生の挑戦~

CGRG(Culture Gap Research Group) 代表:大塚 慎也(国際学部 国際学科 1年)

企画概要

日本人学生と留学生との間にあるボーダーを取り払う活動を行います。文化の違いによる誤解と心理的な隔たりを挙げ、その解消に焦点を当てました。チャレンジを通してお互いの文化的習慣に対する疑問を集め、異なる文化からの刺激を受ける機会を作り、日本と世界の架け橋になるグローバルな視野を持った拓大生が増やすことを目的としています。

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どのようなチャレンジをするか

私たちはこの活動で、八王子国際キャンパスの日本人学生と留学生の間にある“ボーダー”を取り払います。
まずアンケートでお互いの文化、風習、マナーなどに対してどのような疑問があるかを把握します。簡易アンケートと詳細アンケートの2つを実施することで、双方がお互いに対してどのような意見や願望を持っているのかを明確にします。また、アンケートを通して身近にある疑問を改めて問い直します。
簡易アンケートでは、国際学部1年生300人を対象に紙で実施し、過去の海外経験や留学生との関わりの有無を調査。集まった疑問や不明点を解決するため、地域研究の教員や愛好会の方々にも協力を仰ぎます。その疑問などに対してそれぞれの目線で意見を提案していただき、解決策を導き出していく予定です。
次に、集めた疑問と回答はパンフレットとポスターという形でまとめます。パンフレットは同じ国際キャンパスの工学部の学生及び教員と協力して作成する予定です。
集大成として、作成したパンフレットを用いてディスカッションを行います。議論では相手を知るだけでなく、自分の文化について説明することも必要です。また、文化体験を通じて親睦を深めるワークショップを開催。愛好会を中心に協力いただいて各国の俗語や方言、豆知識をゲーム形式で学ぶイベントなどを企画しています。2つのイベントを通して参加者の積極性を高めるとともに、同じ課題に対して関心を持つ人を増やしていくのも狙いの1つです。
このように、他学部を含めた学生、教員、愛好会など拓殖大学内のさまざまな組織に協力して頂くことで、異文化理解を深め、隔たりを無くしていきます。

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期待される成果

ディスカッションを通して相手を知るだけでなく、自分の文化について説明することも必要です。自己の中にある文化を見つめなおす機会となることを期待します。文化体験を通じて親睦を深めることもすることで、参加者の積極性を高めるとともに、同じ課題に対して関心を持つ人を増やしていくのも狙いの1つです。
最終的にその参加者を軸に新たな国際交流活動の場が生まれるという結果に至ることを期待します。

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スケジュール

2022年7月8日~2022年10月14日

7月8日~13日 ゼミにて簡易アンケート実施(紙面配布)/集計
8月4日 詳細アンケート実施
8月上旬 アンケートの集計/回答取りまとめ
パンフレット・ポスターに記載する内容の検討
本学工学部にデザインの協力依頼/Adobeにて作成
9月上旬 パンフレット・ポスターの完成
本学HPへの掲載依頼/イベント告知
9月下旬 異文化交流イベント準備
異文化交流イベント実施
10月上旬 異文化理解ディスカッション準備
異文化理解ディスカッション実施
10月14日 紅陵祭にて活動報告

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メンバー一覧

氏名 学科 学年
大塚 慎也 国際学科 1年
杉山 莉子 国際学科 1年
城野 達哉 国際学科 1年
タムケンロン 国際学科 1年
高橋 尚平 会計学科 1年
平良 琉成 国際学科 1年

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