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Special carD GameS~環境問題の現状を知ろう~

ES(Environment Savers) 代表:宮本 彩衣(商学部 経営学科 3年)

企画概要

近年、環境問題やSDGsへの関心が企業や消費者の間で高まっていますが、これらを学ぶ機会は少ない現状にあります。そこで私たちは、環境問題の知識とSDGsへの理解度が高まるカードゲームを制作し、多くの人々が楽しみながら学ぶ機会を創造したいと考えました。
そして、実際に小学校や紅陵祭で制作したカードゲームで遊んでもらい、子どもたちがSDGsへの興味・関心を持つきっかけ作りに寄与する活動を行います。

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どのようなチャレンジをしたいか
(具体的な目標と期待される成果)

地球環境と私たちの生活は密接に関係しています。そして、現在、世界で解決しなければならない環境問題の多くは人間活動によって引き起こされたものです。これらを解決していくためにまずは、「現状を知ること」が重要だと考えました。「環境問題の現状を知り、自分自身の力だけでも解決のための行動ができる」ということを伝えていくことこそが、私たちが活動する意義だと考えます。そこで私たちは以下のようなチャレンジをしたいと考えています。
1.小学生とその小学校の教員を対象に環境問題・SDGsに関するアンケートを実施する。
2.アンケート結果をもとにカードゲームを制作する。
3.私たち自身も環境問題について学ぶために複数の施設を訪問する。
4.紅陵祭でカードゲーム体験会を実施し、目標来場者数150人の人々に遊んでもらう。
5.SNSでの活動を通じて、私たちの活動や環境問題について発信する。具体的にはInstagramのフォロワー数200人を獲得する。
6.アンケートに協力してくれた小学校へ制作したカードゲームを提供する。
7.参加者が環境問題やSDGsについて深く理解し、認知度の向上を図る。
私たちの活動を通して、より多くの人々に問題意識を高めてもらうことで、自らの行動を振り返り、環境に配慮した行動に繋がるきっかけを作ります。また、環境配慮やSDGsへの貢献は個人単位でも行動できるものであると認識してもらい、「自分にできることはないか」と積極的に行動する力を養います。
カードゲームには、環境問題やSDGsに関する様々な課題とそれに対する解決策を記載します。参加者がこれらの課題を解決する過程で、問題解決能力や創造力が向上し、現実世界での課題に対処するためのスキルを身につけることが期待されます。
私たちはこの活動を通して、多くの人々に環境問題の現状と課題について発信していきたいです。特に未来を担う子どもたちを中心に大人も楽しく学べるカードゲームを体験しながら、環境問題について学んでもらうことで、自然と知識が身につくと考えています。私たちは地球環境に対する一人ひとりの意識を向上させ、社会全体が持続可能な世界であり続けるための行動ができるようアプローチをしていきます。

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スケジュール

2024年4月28日~11月下旬

4月28日 Zoomにて打ち合わせ
5月2日 Zoomにて打ち合わせ(アンケート内容について)
5月5日 Zoomにて打ち合わせ(活動の動機・目的の決定)
5月6日 Zoomにて打ち合わせ(カード内容・カードのその後の使い道について
5月7日 アンケート作成
5月17日 Zoomにて打ち合わせ(予算と印刷会社について)
5月19日 Zoomにて打ち合わせ(予算の詳細について)
5月24日 文京区立窪町小学校、文京区立小日向台町小学校訪問
5月30~6月1日 アンケート調査実施(文京区立小日向台町小学校)
6月17日 Instagramアカウント開設
6月23日 日本科学未来館訪問
7月10日 えこっくる江東訪問
7月下旬 カード内容決定
7月24日 パナソニックセンター訪問
9月下旬 カード完成
10月中旬 文京区立小日向台町小学校にカードゲーム貸出
11月2~4日 紅陵祭にてカードゲーム実施
11月中旬 アンケート結果の分析
11月下旬 文京区立小日向台町小学校にカードゲーム寄付

メンバー一覧

氏名 学科 学年
宮本 彩衣 経営学科 3年
秋元 脩吾 経営学科 3年
星 隆希 経営学科 3年
藤原 明梨 経営学科 3年
馬渕 三誠 経営学科 3年

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