drawing dreams!!

ゼミ生と子ども達とで一緒にサッカーをして遊んだ


葛西臨海水族園での集合写真


バスの中ではクイズ大会で盛り上がった

【準備期間】
　7月に児童養護施設クリスマス・ヴィレッジに電話でアポイントを取り、子ども達や施設の現況について伺うため施設訪問を行った。
　ゼミ生4名が施設に訪問し、企画への協力をお願いした。8月28日の訪問では、企画実施日の流れを説明し、施設の方からの子ども達との交流について、禁止事項の説明を伺った。9月8日の訪問では、施設の方と企画の実施確認を打ち合わせた。また、子ども達と顔を合わせて、事前に仲良くなれるように努めた。

【企画実施日】
　施設の子ども達、先生方と、葛西臨海公園でのふれあいボランティアを行った。
　往復のバスの中で、子ども達とクイズやしりとり等のゲームをして楽しんだ。
　葛西臨海公園に着いてからは葛西臨海水族園を一緒にまわり、観覧車に乗ったり、鬼ごっこやボール遊びなどをして、子ども達と交流した。

【企画実施後】
　12月18日のゼミナールで、子ども達のためのプレゼントについて話し合った。
　12月24日着で、施設にクリスマスプレゼント（お菓子、文房具、レゴブロックなど）を贈った。
　後日、施設の方からお礼の手紙をいただいた。

【成果】
　今回の学生チャレンジ企画を通して、初めてのことも多く、いろいろと苦労したこともあった。しかし、大学に企画が採用されて活動を実施できたことは私達にとっても良い経験になったと言える。
　私達が用意した企画で、子ども達に喜んでもらうことができて、本当に幸せな気持ちになった。施設の方にもお礼の手紙をいただく等、企画は成功だったと思う。
　学生チャレンジ企画を実施した後、2年ゼミと3・4年ゼミの時間を利用し、企画の反省点を話し合った。また、ゼミ生全員の意見や感想を記録としてまとめた。
　子ども達と過ごした時間が、子ども達にとっても良い思い出となってもらえればと思う。また、学生チャレンジ企画を通して、
ゼミ内の結束をより強いものにできたことも今回の企画の大きな成果であった。

観覧車前での集合写真