白熱のプレゼンテーションが行われました!

6月22日(土)文京キャンパスにおいて、第1次選考(書類審査)を通過した7団体による第2次選考(プレゼンテーション審査)が行われました。
各団体の想いの込められた企画提案は目を見張るものがあり、審査員からもチャレンジ性やテーマ性、主体性といった様々な視点から多くの質問が出され、白熱した展開となりました。
選考の結果、4団体の企画が採択されました。
採択企画の活動状況については順次本ホームページにてレポートします!

ハワイ文化を通して学ぶ異文化理解プロジェクト

マハロ&ありがとうチーム

異文化理解を目的とした教育プログラムや機会を提供し、異なる文化を学ぶ楽しさを感じてもらいたい。

日本とベトナムの文化交流~in Vietnam

日越カルチャー

ベトナムの高校生が日本文化に触れられるイベントを企画し、留学のきっかけをつくりたい。

竹の可能性 サステナブルな資源活用

Bamboos

竹を取り巻く環境の認知度向上や、持続可能な資源として再評価することで、環境負荷の軽減および地域活性化の一助となりたい。

Special carD GameS

ES(Environment Savers)

未来を担う子どもたちに、カードゲームを通じて、環境問題やSDGsについての理解を深めてもらいたい。

埼玉県寄居町の活性化活動を支援するカプセルトイのデザイン

CDS(Community Design Supporters)

地域資源の魅力を、デザイン支援活動で伝えていきたい。

貧困問題に目を向け同じ志を持つ仲間と共に行動しよう
~日本とセブをつなぐ~

PADAYON

貧困への理解を深め、解決に向けて行動できる人を増やすためのワークショップを開催。

エルデネ・プロジェクト2024

エルデネ・プロジェクト実行委員会

モンゴル遊牧民の羊毛フェルトに新たな価値を生み、遊牧文化を持続させたい。

講評

実行委員長 潜道 文子 副学長

書類選考をした段階でイメージしていたよりも、ほとんどのチームが想像を超える発表でした。聞いていて、本当に楽しいプレゼンテーションとなりました。
学生チャレンジ企画で一番のポイントは、「学生主体の活動になっているか」です。「今までの力では無理だな」というようなことにも果敢にチャレンジして成し遂げようとする、強い想いを持っているかどうかが非常に重要で、大事な審査の基準になりました。
また、オリジナリティや企画力、実現可能性なども考慮し、審査員で議論しました。残念なことに採択されなかったプロジェクトもありましたが、これからもいろいろなものに挑戦してもらいたいと思います。採択されたチームは、それぞれの想いを活動にのせて頑張ってください。

採択された感想

プレゼンの準備があまりできず、出来としては50点くらいかなと思っていたので、採択されたときは正直びっくりしました。

素直にうれしいです。竹に関する活動を行うと決めたときから、準備もしっかりしてきましたので、努力が実ってとてもうれしいです。

リーダーについていきます!

これからが大変だとは思いますが、チーム一丸となって取り組んでいけたらなと思います。

心から嬉しいです!

直前まで粘り強く取り組んだ甲斐があったなと思いました。

人生で大きなことを成し遂げていなかったので、採択となりうれしいです。
このプロジェクトを成功させて、いい人生経験になればと思います。

後輩がすごく練習して頑張ってくれてとてもうれしいです。

もっと努力して成功につなげたい。

先輩についてきてよかった!!

プレゼンまでの準備を振り返って

企画の全体として詰めが甘かったなと思う部分もありましたが、今日いただいた質問を忘れずに、もう一度企画を見直したいと思います。

このような企画に取り組むのが人生で初めてなので、チームで毎日話し合いをできたことが楽しかったです

竹からランタンを作るという取り組みを理解していただき、採択につながったことはとてもよかったなと思っています。先輩や先生にいろいろとアドバイスや意見を聞きながら、改善していくことがとても大変でした。

リーダーが先頭を切って頑張ってくれてたので、僕たちも精一杯サポートしました。

なかなか皆の予定が合わず大変でしたが、5人いたからこそ、結果につながりました。このチームでよかったです!

何日も徹夜で資料を作り上げました。みなさんが納得し、応援していただける資料を出すということを目標に頑張ったので本当によかったです。

いろいろな問題にぶち当たりましたが乗り越えられました!

チームとしての一体感、チームワークがあってこその結果です!

みんなでたくさんコミュニケーションをとったことが、ひとつ形になりました。

私が制作したロゴのデザインを活用しスライドを作ってくれてうれしかったです。

資料の土台を作り、2年生に引継ぎをしましたが、しっかりと資料を直してここまで仕上げてくれたので、本当に感謝しかありません。

みんなが一人ひとりの意見を素直に受け止めて、修正しました。
この4人だったからこそできたスライドだと思います。

全員の力が集まってできたプレゼンだと思います。誰一人欠けずにここまでくることができて本当によかったです。

プレゼンの感想

本当に緊張しました。無事終わってよかった。

ステージに立った瞬間、頭が真っ白になり、自分でも何を言っているのか、よくわからない時がありました。

緊張していつもより言葉が出てなかったです。

発表する順番が最初だったので緊張しましたが、挨拶からしっかり大きな声でハキハキと発表できました。本当に「よくがんばれたな」と思います。

このように人前に立って発表する機会はなかなかないので、今後に役立ちます。

聞いてる人の印象がよくなるように笑顔を大事にしました!

質問の時も不安でしたが、練習した分の力は出せたと思います。

数時間前は、人生で一番緊張していました。

制限時間が一番心配でしたが、今日の発表はちゃんと5分以内に発表できてとてもよかったと思います。

直前まで原稿の変更もありましたが、プレゼンという場をすごい楽しめました。

今日のプレゼンは10点満点でいうと9点でした。少しスライドをミスしてしまいましたが、それを除けばよくできました。

発表寸前まで緊張していましたが、「もうやるしかない」って気持ち望みました。

私は就職試験で間に合わず、池袋駅から茗荷谷駅、本当にダッシュしましたが間に合わず。でも会場に入った瞬間に2年生がすごい前を向いて質問に答えていたので、任せて本当によかったなと思っています!

自分たちに満点をあげたいと思います。ミスもありましたが悔いはありませんでした。

熱意を全部伝えられたと思います。

採択企画一覧

団体名 企画名 活動資金
日越カルチャー 日本とベトナムの文化交流~in Vietnam 150,000円
Bamboos 竹の可能性 サステナブルな資源活用 89,000円
ES(Environment Savers) Special carD GameS 77,000円
エルデネ・プロジェクト実行委員会 エルデネ・プロジェクト2024 250,000円

今後の意気込み

日本人の学生とベトナムの高校生が交流するイベントを作りたいと思いました。

拓殖大学の看板を背負うことになったからには、中途半端ではなくて、しっかりといいものを実施したいなと改めて思いました。

とにかくみんなが楽しくなるようなイベントを開催できるように頑張りたいと思います。

竹からランタンを制作する活動を通して、あまりみんなが認知していない竹の魅力をしっかり伝えることに注力したいと思います。

今、やっとスタートラインに立てたところなので、有言実行で頑張ります。

準備段階でもご協力してくださる方がたくさんいたので、その方たちに恥ずかしくないようにしっかり頑張っていきたいと思います。

明日からさっそく活動を始めますが、しっかり活動して発表会でいい報告をしたいと思います。

これからもチーム一丸となって、しっかり最後まで頑張ります。

私たちが目指していることをしっかり実現できるようにこれからも努力し続けたいです。

このプロジェクトは2か国間の国際プロジェクトになるので、ただの経験や自己満足のプロジェクトにならないようにしっかり学びにつなげて、最終的には結果を出せるよう責任もって取り組みたいと思います。

熱意をもって結果を出したいです。過程は難しくても頑張ります。

今回のプレゼンで少し自分に自信がついたので、この自信を生かしてモンゴルの方との交流も楽しみながら、成果を出していきたいと思っています。

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