再発見はすぐそばに。

当日の実施内容

「地域開拓お散歩プロジェクト~文京からはじまる日本再発見の旅~」 で活動を続けてきた鄭ゼミナールのメンバーが、12月5日、文京キャンパス周辺での散歩企画活動を行いました。
今回の活動は、国際交流愛好会のメンバー20名とのコラボレーション。留学生と鄭ゼミナール合わせて総勢30名が参加しました。
鄭ゼミナール 代表の八ツ田さんから開会式で活動スタートです。
散歩は3コースを用意。10名ずつ3つのチームに分かれて下記2つのイベントにチャレンジしました。

イベント

① 「文京区を学ぼう!クイズラリーの旅!」
 各コースに関連したクイズをWEB上で解答しながら散歩。
 チーム対抗で制限時間は3時間。優秀チームには景品を用意!

② 「知らない文京区を撮ろう!ワンショットグランプリ!」
 クイズラリーと合わせて「私たちの知らない文京区」をテーマに撮影。
 チームでたくさん撮影した写真のうち、自信のある3枚を本部に送信。
 グランプリ作品には景品を用意、また、全作品をSNS等で発信予定。




各チームは、散歩をしながら力を合わせてイベントにチャレンジ。今まで知らなかった文京区の歴史や魅力を存分に感じながら歩みを進めました。
参加した留学生たちも、身近にある日本の文化を知り、日本人学生との新たな交流のきっかけにもなった今回のプロジェクト。これからも鄭ゼミナールは、「地域から世界」を目標に活動を続けていく予定です。


参加した留学生の感想

◎文京区は現代的な所だと思っていましたが、今回の散歩で歴史的な建物などがたくさんあることを知りました。
 これから授業の合間や授業後に少しでも散歩できたらいいなと思っています。

◎前から歴史が好きで興味がありましたが、一人だとなかなか見に行くことができませんでした。
 今回のようにガイドしていただける方と一緒に散歩してみるとすごく分かりやすくて楽しかったです。

◎初めて会った人と散歩することはあまりないので、貴重な体験でした。
 すごく楽しかったです。


国際交流愛好会 参加者インタビュー

商学部 国際ビジネス学科 3年
伊藤 伽奈

交流の輪をひろげよう!

参加のきっかけ

鄭先生から声を掛けていただいたのがきっかけです。
交流が広がる良い機会でもあり、愛好会の留学生たちに大学がある文京区の持つ歴史や史跡をもっと知って欲しくて喜んで参加させていただきました。
国際交流愛好会のメンバーに声を掛けたら、皆すごく興味をもって、今回20名という大人数での参加となりました。

参加してみて

文京区には歴史的な史跡が多く、自分も知らない歴史的建物も多くあり驚きました。 メンバーの留学生も文京区や日本の歴史に触れることができたと喜んでいました。 これからまたみんなと一緒に周ってみたいなと思っています。
今回の参加で、留学生と日本人学生の間でも、交流の輪が広がったこともうれしかったです。


代表者インタビュー

政経学部 経済学科 4年
八ツ田 幸伸

文京から世界へ。

活動のきっかけについて

ゼミではじめて大学の周りを散歩した時に、新しい発見と楽しさがありました。
また同時に、自分たちが生活している文京区の事をあまりに知らないということに、悔しさや情けなさも感じました。
他の拓大生も同じ気持ちなのではないかと思い、散歩の企画を考え、仲間と一緒に活動を広げていくことになりました。

これまでの活動について

4年生中心だったので、就職活動との両立が大変でした。
就職活動が終わり、落ち着き始めた時に、一橋大学の方々にも協力を得て、 大人数で散歩を実施することができました。これをきっかけに活動も前に進めることができました。

今後の活動について

もっと大勢の学生や留学生に文京区のことを知ってもらいたいと思います。
今年で活動を終わりにするのではなく、後輩にしっかり引き継ぎをしたいと考えています。
今後は、一橋大学以外の学生にも発信していってほしいです。
また、散歩会の動画も制作中で、後日Facebookにアップ予定です。

鄭ゼミナール Facebook
https://facebook.com/teizemi/