拓大生の気分転換のために。
ポスターを制作してキャンパス内に掲示することにより、「授業の10分休みで気分転換」してもらうことを目的に活動を行っている情報表現演習チーム「NG」。
9月24日八王子国際キャンパスで、拓大生30名ほどに完成したポスターに対する感想や意見を聞く、インタビューを行いました。 ポスターは、アイディアから素材選び、加工までチーム全員で何度も打ち合わせを重ねて完成にこぎつけました。
当日、チーム「NG」のメンバー4名は、二人一組に分かれ昼休み中の学生ホールと、チーム「NG」が所属する工学部棟で、拓大生に実際のポスターを見て、触ってもらい、
・触ってみて、何がわかったか
・触ってみた感想
・どういうものが気分転換につながるか
などを個別にインタビューしました。
拓大生は、赤、青、黒、オレンジの各色のポスターを触り、色ごとに、「やわらかい」「かたい」「ぷにぷに」「つめたい感じ」などの触感に関することや、「癒される!」「キャラクターがあるともっといい!」「触りたいと思わせる工夫が欲しい」などの意見をチーム「NG」のメンバーに伝えました。
インタビュー終了後は、ポスターのイメージを掲載したパンフレットを配布。もっと多くの学生に気分転換してもらうために、八王子国際、文京の両キャンパスで予定しているポスター掲示の告知も行いました。
今回のインタビューで聞き取りした感想や意見を、2回目、3回目のポスター制作や掲示に生かしながら、チーム「NG」の活動はまだまだ続きます。
文京キャンパスに掲示中のポスター
工学部 デザイン学科 2年
吉田 勇武
見て、触って、気分転換!
準備で苦労した点
スケジュール調整が一番苦労しました。印象深い活動シーン
試作品が完成した時が印象に残っています。
とにかく1枚完成したのでこれで前に進めると思いました。
試作品完成後、実際に自分たちで触ってみた結果、学内に掲示されている他の様々なポスターと差別化ができていない感じがしたので、絵やデザインをなくして、色と素材だけで制作することにしました。
今後の活動について
11月に行われる文京博覧会への参加を予定しています。
また、今日の聞き取りインタビューの意見を参考にして、次回のポスター制作も進めていきます。
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