アロマで拓大をブランディングしよう。
「拓殖大学をアロマでブランディングするプロジェクト」で活動を続けているチーム拓香のメンバー。今回は紅陵祭で、「拓殖大学およびキャンパスへのイメージと適する香りのサンプリング調査」を行いました。
この活動は、香りで拓大生の10分間の休み時間の気分転換をはかることや、拓大のブランディング、来校者の方へのおもてなしなどを目的とした企画です。当日は、15種類の香りをケースに入れて用意。学生、教職員、一般来場者の方に、それぞれの香りを嗅いでもらい、感じたイメージを「プリティ」、「ロマンティック」、「エレガント」、「ワイルド」など16の評価項目が書いてあるアンケートシートに記入してもらいました。
「こんなにたくさんの香りを嗅ぐのは貴重な体験」「大学にいい匂いがあるのは賛成。ただし、匂いが苦手な人もいるので配慮が必要」「期待しています!」などアンケートでたくさんの意見や応援メッセージをもらいました。
調査は、10月上旬から八王子国際キャンパスの昼休みの時間でも実施。 今回の紅陵際での調査と合わせて合計100人を超えるサンプルが集まりました。 調査結果をもとに、アロマを調合し、拓殖大学、文京キャンパス、八王子国際キャンパスの3つのブレンドアロマを制作。それぞれ3種類、合計9種類のアロマの中から再度学生にヒヤリングを行い、11月中に完成予定です。 チーム拓香がブレンドするキャンパスの香りの完成はもう間もなくです。
工学部 デザイン学科 2年
阿部 明日香
香りで新たな拓大を発見したい
これまでの活動について
急きょメンバーの変更があり、メンバー同士のベクトルを合わせるのが難しかったです。今日の調査について
集客を心配していましたが、徐々に部屋に来てくれる学生も増えたのでよかったです。あと二日あるので、積極的に声掛けしたいと思います。(注:取材は紅陵際初日に実施)
また、協力してくれた学生がとても真剣にアンケートに回答してくれたので、うれしかったです。
今後の活動について
いよいよ香りを調合して絞りこむ段階にきました。
最後まで気を抜かずに、キャンパスの香りを設置するまで
活動していきます。
学生の感想を聞きながら香りをつめたボトルの商品化なども目指したいと思っています。
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