一覧へ戻る

ラオスと南三陸を繋ぐ ~3年目の挑戦~

Mittapharb+CDS   代表:余語 和貴(国際学部 国際学科 2年)

目的

 私たちは、ラオスと南三陸を繋ぐフェアトレードの企画を通じ、人と人の繋がりを大切にしながら活動しています。昨年度から工学部の学生が加わり、団体名をラオス語で"友情"という意味のある「Mittapharb」と改めました。  
 この企画の趣旨は、ラオスで織られている伝統ある布を南三陸ミシン工房の方々の手により商品化し、その商品を私たちが販売するというものです。どちらの地域も中心となっているのは"女性"です。私たちがラオスの布を買うことで安定した収入源となり、家族または村全体の収入が増えることに繋がると考えています。南三陸ミシン工房も同じく、継続して収入を得られる仕事を必要としているため、私たちが少しでも役に立てたらと思い支援を始めました。本年は、ラオスを知らない人たちにラオスの魅力や現状を知ってもらうこと、また東日本大震災から4年が経ち風化しようとしている被災者たちの思いを伝えることに、重点を置いて活動していきます。  3年目となる今回の活動では、過去2年間の経験を踏まえ活動を企画しました。新たなチャレンジとしては「言語の習得」と「販売方法の拡大」をします。言語の習得については、最低布を買い付ける際に必要な単語または言い回しを覚えます。販売方法の拡大は、紅陵祭や文京博覧会以外のイベントでの出店を考えています。

計画の概要
 ラオス伝統である後帯織の布を材料とし、それらを南三陸のお母さん方の手により商品化します。どちらにしても、私たち自ら現地へ出向いて買い付けの交渉をし、商品についての話し合いを行います。需要に合った商品を販売できるよう、今年も新商品の開発を考えています。また、ラオスを訪れるにあたり昨年の反省点であるラオス語の習得にも力を入れたいと考えています。
 商品を販売する場としては、紅陵祭と文教博覧会を予定しています。より多くの方々にラオス、南三陸をはじめ、私たちの活動を知って頂けるよう、工学部と協力し広報活動にも積極的に取り組みます。

手段と手法
ラオス
 商品に使われる布は、ラオスホアイフンタイ村へ行き買い付けます。買い付けの際は布の色やデザイン、質など細かくチェックし、商品を買う立場で考えて見合ったもののみ買います。昨年はラオス語が分からなかったために私たちの希望を伝えられませんでしたが、今年はある程度のラオス語を話せるようにと考えています。

南三陸
 買い付けた布は私たちの手で、南三陸ミシン工房へ届けます。布を確認して頂き、大きさやデザインによってどの布でどのような商品が縫製可能か、再度話し合います。その上工房を訪れた際には、ラオス訪問の報告や南三陸の現状を視察できたらと思います。

ページ上部へ戻る

期待される成果

ラオス
・私たちが実際に現地に行くことにより村人の収入源になるだけでなく異文化交流を行うことができ、
 村に活気が生まれる
・商品を通じてラオス(ホアイフンタイ村)について知ってもらい、興味や関心を持ってもらう
・ラオス語を習得することにより私たちの思いを伝えることができ布の品質向上に繋がる

南三陸ミシン工房
・ラオス訪問時の様子を伝えることにより支援される側から支援する側になる
・企業ではなく私たち学生と関わることであまり負担をかけることなく仕事に取り組める
・たくさんの人が商品を通じて被災地に触れることができ風化を防げる

Mittapharb
・国際学部と工学部が協力して活動することにより様々な分野で視野が広がる(商品開発や広報活動など)
・ラオスの村人との異文化交流や言語の習得により国際学部としての意識が高まる

商品の販売
・南三陸ラオスの農村部の現状を映像や写真で伝えることができる
・フェアトレードが身近なものになる
・広報活動に力を入れることにより売上向上に繋がる

ページ上部へ戻る

実施期間

平成27年4月1日~平成27年12月31日

ラオス 8月4日

成田空港発―タイ・スワンナプーム空港着

タイ・バンコク発(夜行バス)

  5日 ラオス・パクセー着
       パクセー発―ホアイフンタイ村着→村視察
  6日 布買い付け
       交流活動
  7日 ホアイフンタイ村発―パクセー着
       ラオス・パクセー発(夜行バス)
  8日 タイ・バンコク着
  9日 タイ・スワンナプーム空港発
  10日 成田空港着
9月14日~17日 チーム会議

南三陸 9月19日 東京駅発(夜行バス)
  20日 仙台駅着
仙台駅発―南三陸着
南三陸ミシン工房訪問→縫製委託、ラオス訪問報告
南三陸視察
南三陸発―仙台駅着
仙台駅発(夜行バス)
  21日 東京駅着

紅陵祭 10月13日 南三陸より商品到着
  14.15日 紅陵祭準備→検品、袋詰め
  16~18日 紅陵祭
11月中旬 文京博覧会
12月上旬 社会人基礎力グランプリ







ページ上部へ戻る

企画経費

総経費 456,200円  奨励金利用額 230,000円

①機材(購入品)
(1)交通費・宿泊費 299,200円
(2)布買い付け・加工代 80,000円
(3)物品代 15,000円
(4)広告費 10,000円
(5)教材・ビデオカメラ代 52,000円

ページ上部へ戻る

メンバー一覧

氏名 学部 学年
余語和貴 国際学部 2年
森崎真子 国際学部 2年
本臼夏海 国際学部 2年
氏名 学部 学年
酒井希美 国際学部 1年
長谷川生委 工学部 3年
中嶋香夏 工学部 3年