学チャレレポート1
7月18日実施

先輩から学び、世界にチャレンジしよう。

採用団体甲斐ゼミナール

企画名称先輩から学ぶ、海外で働くということ

対象活動冊子制作のための打ち合わせ

参加人数甲斐ゼミナール 5名

甲斐ゼミナールのみなさん

「先輩から学ぶ、海外で働くということ」で採択された甲斐ゼミナールのメンバーが、八王子国際キャンパスで冊子制作のための打ち合わせ活動を行いました。この活動は、世界で活躍している拓殖大学出身の先輩方の経験や現状をまとめた冊子を制作し在学生や高校生に配布。拓大生の将来の選択肢を広げることを目的に活動を行っています。
この日は、6名の先輩方のアンケートの回答の中から、記事として使用する文章の抜き出しやレイアウトの打ち合わせを行いました。

冊子に使用する文章の抽出作業

アンケートの実施概要

卒業後10~15年の6名の先輩方から回答
(現在の就業先内訳:アフリカ2名、アメリカ2名、
ヨルダン1名、日本1名)
アンケートはQ1~Q24で構成
卒業生一人に対して、複数人で担当。
直接会ってインタビューできなかった先輩には、
メールと電話で実施

冊子に使用する文章の抽出作業
冊子に使用する文章の抽出作業 冊子に使用する文章の抽出作業 冊子に使用する文章の抽出作業

各々でアンケートをしっかり読み込み、冊子に掲載したい部分をピックアップ。
その後、どの部分を記事として掲載すれば先輩方の経験やメッセージが分かりやすく伝わるか、打ち合わせを行い、掲載箇所を決定しました。
また、冊子に掲載する甲斐ゼミナールの紹介文やレイアウトの打ち合わせも実施。写真の大きさや文字の大きさなど、読む人の立場に立った紙面作りを意識して制作していく予定です。
この日の活動で、記事、レイアウト部分の全体の構成は決定。今後は、パソコンでデータ制作を進め、印刷に向けての準備を進めていく予定です。
魅力ある冊子を制作・配布し、拓大生や高校生が世界に目を向ける、きっかけづくりへのチャレンジはまだまだ続きます。

冊子に使用する文章の抽出作業 冊子に使用する文章の抽出作業 冊子に使用する文章の抽出作業

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コラム

先輩方のインタビューから感じたこと

  • 皆さん共通していたのは、「現地に溶け込むこと」を大切にしているということでした。「準備万端で行くわけじゃなく、やりたいからもう現地に行っていた」という方が多かったです。
  • 「自分の弱みを見せることも大事」というお話しを聞いてとても参考になりました。日本人ってあまり人に弱みを見せないと感じていて、弱みを見せるのも一つの仲良くなる方法、さらけ出すのも大事なのかなと思いました。
  • 言語を学ぶにあたって、文法からではなく現地に溶け込んだ方が早いと思いました。皆さんすごくポジティブなので、自分も心掛けていこうと思います。

今までの活動を振り返って

  • ◇難しいことを皆で力を合わせて乗り越える。すごくいい経験ができていると思います。
  • ◇先輩たちの実際の経験の話をお聞きし、自分がこれからどうしていけばよいのかヒントをいただきました。今後のモチベーションがとてもあがりました。
  • ◇なかなかメンバー全員が集まれるタイミングがなく難しかったので苦労しました。
  • ◇冊子のデータ制作は気を使わなきゃいけないところたくさんあると思います。これからが本番です。
インタビュー

将来や目標など

  • ◇先輩のインタビューで、仕事をしていてうれしかったことの質問に「子どもたちの笑顔を見るのがうれしかった。」という回答が印象的です。
    私も人の喜ぶ姿を見るのが好きなので、将来はそのような仕事をしたいなって思っています。
  • ◇今、国際学部で学んでいるので、国際学部で学んだことを活かした職業や人の役に立てる仕事に就きたいなと考えています。
  • ◇故郷の市役所で、海外の方に来ていただいて、いろいろな仕事に携わっていただくというプロジェクトを行っています。
    そのプロジェクトに関わっていけたらと思っています。
  • インタビュー

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代表者インタビュー

国際学部 国際学科 3年 甲斐ゼミナール
代表 佐藤 幸人

活動を始めたきっかけ

姉も拓殖大学の出身で学生チャレンジ企画(2015年度第6回 これからの「私たち」の話をしよう 甲斐ゼミナール)に挑戦していました。
活動のいろいろな話を聞き、高校生の時から自分も拓殖大学に入学して必ず学生チャレンジ企画にチャレンジすると決めていました。

今までの活動を振り返って

学生たちが知りたいこと聞くために、拓大生500人にアンケートを実施しました。
その結果をもとにアンケートを作り、インタビューを行ったのでとても充実した内容となりました。先輩方は皆さんやりたい仕事をして、仕事を楽しんでいました。
インタビューを依頼した先輩方から多くの応援メッセージもいただき、とてもうれしかったです。

今後の意気込み

いよいよ実際に冊子を制作する段階まできました。これからが本当に大変になると思いますので、皆で役割分担しながら協力して進めていければと考えています。
また、冊子が完成したら、オープンキャンパスや拓大生への配布だけでなく、高校を訪問して、高校生に向けてプレゼンテーションもしたいと考えています。

代表者の画像

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