団体名
奨励金
実施報告書
学生チャレンジ企画は、福祉・環境、地域活動、国際交流、ボランティアなどにおける学生の積極的な活動を奨励し支援するため、2010年拓殖大学創立110周年記念事業の一環としてスタートしました。以後、学生チャレンジ企画は"学チャレ"と呼ばれ、毎年多くの取り組みが行われてきました。
今年度(2013年)も15件の応募があり、書類審査(第1次選考)と第2次選考(6月15日)のプレゼンテー
ションを経て、最終的に6件のプロジェクトが採択されました。各企画の奨励金は必要経費によって差もありますが、内容的にはいずれも甲乙つけ難く、その成果が期待されるものばかりです。6企画の活動は、2013年9月28日から12月16日までにすべて完了し、その活動状況は10月に中間報告を、2014年1月に最終報告をホームページ上で発表しました。
本報告書は、今年度採択された6企画のPlan・Do・Check・Act、すなわち計画内容、実施スケジュール、成果と反省点、今後の展望を示したものです。
まず注目されるのが成果です。大きな成果があったとするグループからやや控えめに自己評価する企画までさまざまですが、6プロジェクトの「魅力発見ハンドブックの制作」、「小笠原トマトのPRデザインの作成」、「南三陸とラオスのフェアトレード」、「高齢者を元気づけよう」、「祭りを通じた文京区民と外国人の相互理解」、「岩泉町ファームステイと地元住民との交流」の目的は、本報告書の成果発表をみる限り十二分に
達成したと判断されます。精力的に活動された学生の皆さん、本当にご苦労様でした。この体験が必ずや皆さんの将来にとって貴重な財産になっていくものと確信いたします。
いま一つ、メンバーの反省点も注目されます。コミュニケーション・ギャップや専門知識の不足、外国語の
能力、練習不足、情報の共有不足、マルチタスクの難しさ、体調管理などの反省点が挙げられています。
「失敗しない者は、つねに何事も成し得ない」と語ったのはアメリカの国際法学者フェルプスです。
まずアクションを起こすことが重要で、たとえ結果がパーフェクトでなくとも反省点から学ぶことも多いと考え
ます。実体験を踏まえ、コミュニケーション能力、チームワークの大切さ、一生懸命取り組むことの重要性を学び、今後の大学における知の練磨や、やがて始まる就職活動に生かしていただければ学チャレの目的は十分果たすことができたと考えます。本企画の経験を今後に生かすことも重要です。
今年度も学生チャレンジ企画を盛会裏に終了することができました。これもひとえに学生を積極的に指導
して頂いた指導教授の先生方、また企画を受け入れて頂いた行政機関、企業、各種団体のお陰と深く感謝しております。この場を借りまして関係機関に厚く御礼申し上げます。
最後に本報告書をご覧いただき、拓殖大学「学生チャレンジ企画」がもつ意義を理解し、
次年度へのチャレンジにつなげていただければうれしく思います。
(2014年3月)
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