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地域の食品ロスを減らそう!

FWR(Food Waste Reduction) 代表:鈴木 翔太(商学部 国際ビジネス学科 3年)

企画の概要

 今回は区役所と急遽協力ができなくなってしまったため活動を変更して行おうと考えています。
 まず大学周辺の飲食店のPRというのは変えずに行っていこうと考えています。飲食店のPRを行うことで飲食店の消費が拓殖大学の学生を中心に増え最終的に捨てられる食品減るというという形でフードロスに取り組みたいと考えています。そのために店舗に訪問し学生に来てもらうためにコメントをいただいたり、フードロスへの取り組みを伺おうと考えています。
 さらにInstagramを活用し学校で配布される防災食品を活用したメニューの提案や誰でもできる取り組みの呼びかけを行っていこうと考えています。
 そして最後に学校周辺の飲食店の情報とフードロスに興味を持ってもらうための情報をまとめた冊子を作成し紅陵祭で発表することを考えています。そうすることで多くの人にフードロスを意識してもらうことでフードロスを減らしていくという活動を考えています。学生に自分が通う大学周辺の素敵な飲食店を知ってもらうことで神保町や早稲田のような学生街として発展させていきたいという狙いもあります。

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どのようなチャレンジをするか

  私達のグループが学生チャレンジ企画を通して挑戦したいことは、フードロス問題に該当するSDGsの問題解決に向けて活動することです。
 はじめにSDGsと食品ロスについてより多くの人々に知ってもらう事に挑戦します。SDGsは、最近になってやっと注目されていますが、自分たちに近い年齢の方には、あまり認知されていないと思いこの活動を通してSDGsとは何なのかを知ってもらい、興味を持ってもらえるようにしたいと思っています。
 次にSDGsの中からフードロス問題を選択した理由ですが、とても身近な問題だと感じたからです。実際に自分がコンビニで働いている時に、おにぎりや弁当等の廃棄が多く出ているのを見て、フードロス問題の深刻さを知らないと感じたので、様々な人が食品ロスを意識してもらえるように、私たちは活動を行っていこうと考えています。
 また、上記の企画のように大学周辺の店舗と交渉することも学生チャレンジを通しての挑戦だと思っています。現在考えている事は、店舗側には、ポスターの設置の許可と1年間の廃棄量を計測してもらうことや食べ残した料理の持ち帰りを、可能にしてもらうこと等の食品ロスに繋がる活動をしてもらえないかと交渉に挑戦したいと考えています。

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期待される成果・結果

  私たちが期待している成果としては、学生食堂の食品廃棄量が減っているという事とぶんきょう食べきり協力店が増加するという事だと思っています。また、この活動を通して拓殖大学や様々な人に、食品ロスについて考えるようになってもらうという事も期待する結果だと思います。

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実施期間

2021年4月30日~2021年10月中旬

コロナウイルス感染症 拡大時の対応
4月23日 大学の学食との打ち合わせを行った
5月7日 文京区役所に行き、活動の協力をお願いしに行った
5月10日 ぶんきょう食べきり協力店の未登録店舗を調べた
5月23日 ビラ・ポスターの作成
5月22日 大学の総務課にフードドライブに渡したい防災食品の許可を取り数量を確保する
7月中 店舗の取材許可と訪問日程、訪問メンバーの確定
8月中旬 店舗訪問開始
9月中旬 自分たちが紹介した店舗をまとめたPR冊子を作る
10月中旬 紅陵祭にて冊子を公開

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メンバー一覧

氏名 学科 学年
鈴木 翔太 国際ビジネス学科 3年
石原 尚弥 経営学科 4年
田中 裕大 経営学科 4年
氏名 学科 学年
道原 匠 経営学科 4年
岡本 龍太郎 経営学科 3年

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