学チャレレポート1
2021年 8月26日実施

廃棄食材の活用方法を考えていこう!

採用団体大津島プロジェクト「かんじいろ」

企画名称コロナに負けるな!~食と農のパートナーシップ~

対象活動今までの活動報告

参加人数7名

採用団体大津島プロジェクト「かんじいろ」

企画名称コロナに負けるな!~食と農のパートナーシップ~

対象活動今までの活動報告

参加人数7名

かんじいろのみなさん かんじいろのみなさん

「コロナに負けるな!~食と農のパートナーシップ~」で採択された大津島プロジェクト「かんじいろ」のメンバーが「今後の取り組みについて打ち合わせ」活動を行いました。この活動は、地域の「廃棄食材の活用」と「食を通じた情報発信」を目的に活動を行っています。この日は今後の農家さんのアプローチ方法の打ち合わせを行いました。

今後の取り組みについての打ち合わせ

当初予定していた山口県大津島での活動は、コロナの影響で実施不可に。
活動内容を見直し、関東圏の農家さんと廃材食材の活用に向けた取り組みを行っていく。

これまでは、チームで活動していたが、コロナで県外をまたいだ活動に制限があるのでメンバーが住んでいる地域の関東圏の農家さんに個人または少人数でアプローチする。

すみだ青空市「ヤッチャバ」で伺った話が今後の活動に参考になるので、メンバーに共有。
例えば、三浦半島の農家さんとの話でのアドバイス「東京で売られている野菜と三浦半島の野菜の違いやメリットを農家さんから教えてもらい、それを協力店に話をすることで協力しやすくなるのではないか。」

かんじいろ かんじいろ
かんじいろ かんじいろ
農家さんへ伺う際の質問項目

下記質問項目を中心に話を聞く
◯普段どんな野菜作ってるんですか??
◯コロナによっての影響はどうだったか??
◯この様な活動で、私達が協力できることはありますか?
◯農業をやっていく上で苦しかった出来事はありますか。
◯今後の活動の参考にしたいと思ったので。
◯普段、余った野菜はどうしていましたか?
◯どの様に販売しているか?
◯三浦では、三毛作といった
◯ここには、そういった特徴はありますか?
◯農家ならではの、使い方はありますか?

□農家さんから野菜をいただくことだけでなく、現状の農家の現状をまとめた冊子などを制作することもいいかもしれない。

かんじいろ
かんじいろ

今後の取り組み方の確認の後は、今後予定している八王子「中西ファームさん」への訪問の打ち合わせや訪問予定の農家さんのスケジュール確認などを行いました。
コロナ禍の中、当初予定していた活動と大きく変更になりましたが、新たな活動への方向転換で食と農のパートナーシップへの道筋が見えてきました。

かんじいろ
かんじいろ

◎この活動に携わる前までは、農家さんや漁師さんの知識が全くない状態でした。いろいろとお話しを伺う中で、想像とは全く違うことが多く、とてもいいい経験をさせていただいていると思っています。

◎軌道修正の方向性が固まったので、自分の人生の糧になるように、しっかりと活動を頑張っていきたいです。

◎若い世代の私たちがの行動力で少しでも廃棄食材問題がよくなればいいなと考えています。

◎今行っている活動を多くの方に知ってもらえるように、情報発信にも力を入れていきたいです。

◎アルバイトでも、廃棄食材問題を感じているので、埼玉メンバーとして、埼玉の農家さんのところへ行く活動に積極的に参加したいと思っています。

◎学生ならではの発想で、チャレンジを続けていきます!

かんじいろ

政経学部 経済学科3年
大津島プロジェクト「かんじいろ」
代表 関 海人

代表者インタビュー

政経学部 経済学科3年
大津島プロジェクト「かんじいろ」
代表 関 海人

代表者インタビュー

活動を始めたきっかけ

以前から活動していた大津島プロジェクトの中で高齢化問題や廃棄食材問題をなんとかしていきたいと考えていたことがきっかけです。
当初は、大津島を中心に活動を考えていましたが、コロナ禍の影響もあり、関東圏に目を向けて再チャレンジすることにしました。

これまでの活動の
感想、印象

大津島プロジェクトの中で繋がりができた墨田区のすみだ青空市「ヤッチャバ」や提携飲食店などのコミュニティを使って、関東圏の売れなくなってしまった野菜を提供できればと考えています。売れなくなってしまった野菜の販売を通じてその地域の食も生活者の方に伝えていきたいと思っています。コロナ禍で農家さんと対面で会うことができず、提携飲食店の方々へのアプローチもできない難しい状況での活動が続いていました。

今後の予定と抱負

新たな方向性が決まり、メンバーのモチベーションも上がってきましたので、コロナの状況に合わせて柔軟にそして流動的に活動していきたいと思っています。対面やオンラインを上手に使い分けて、農家の方々の気持ちを考えながら最後まであきらめずにやりぬきます!

ページ上部へ戻る