文京区のフードロス問題にチャレンジ!
採用団体FWR(Food Waste Reduction)
企画名称地域の食品ロスを減らそう!
対象活動協力店への取材活動
参加人数2名
採用団体FWR(Food Waste Reduction)
企画名称地域の食品ロスを減らそう!
対象活動協力店への取材活動
参加人数2名
「地域の食品ロスを減らそう!」で採択されたFWR(Food Waste Reduction)メンバーが、活動に協力していただく「カフェ KNETEN」の店舗で活動を行いました。この活動は、文京区のフードロスを減らすことを目的に活動を行っています。この日は、フードロスを減らすための協力店をブログやSNSで紹介しPRするための取材活動を行いました。
お店への取材
事前に用意した取材項目に沿って、オーナーシェフの菊川さんに詳しくお話を伺いました。
① 創業の年
② 創業の経緯について
③ お店の強み(ストロングポイント)
④ 空間のこだわり
⑤ フードロスへの取り組み
⑥ 学生へのメッセージ
⑦ 学割の導入について
お店の内容はもちろんのこと、1番お話を伺いたかったフードロスへの取り組みについて詳細にお話していただきました。
取材の後は、店内やメニューを撮影し活動を終了しました。
今後は、今日取材した内容をnoteやInstagramにアップするとともに、文京区内の他の協力店へのアプローチを続けていきます。
Twitterはこちらから
https://twitter.com/fwr_sdgs
noteはこちらから
https://note.com/foodtogohan
Instagramはこちらから
https://www.instagram.com/takushoku_bunkyo_foodloss/
FWRが取り組むフードロスへの取り組みは、茗荷谷から第一歩を歩みはじめました。
SNSがつないだ、文京区コラボ!
協力店に掲示していただくポスターは、文京区で活動するデザイナーの方に制作していただいています。FWRの活動をSNSで知り、活動の趣旨に共感したデザイナーの方が、代表の鈴木さんと連絡を取りコラボ―レーションが実現しました。
この日、カフェKNETENさんの取材の後は文京キャンパスで、協力店舗を紹介する冊子制作のための打ち合わせも行いました。
フードロス問題への取り組みは、地域にじわじわ広がりはじめています。
カフェ KNETEN
オーナーシェフ
菊川 知子氏
カフェ KNETEN
オーナーシェフ
菊川 知子氏
協働のきっかけ
地元の学生さんからの依頼で素晴らしい活動をされていますので断る理由もありませんでした。頑張って取り組んでいらっしゃるので、うちで力になれればと思いました。
学生の活動について
若い人たちがフードロスの問題に興味を持つということはとても大事なことだと思います。同じ世代の人が活動をしていたり、話題にしていると興味を持つ学生もいらっしゃると思いますので楽しみです。
今後の活動への期待
例えば「食べ物を買い過ぎない」や「常に物があることが当たり前と思わない」など若い方々が意識できるきっかけになる取り組みだと思います。今年だけでなく継続して文京区で続けていっていただければうれしいです。
商学部 国際ビジネス学科3年
FWR(Food Waste Reduction)
代表 鈴木 翔太
商学部 国際ビジネス学科3年
FWR(Food Waste Reduction)
代表 鈴木 翔太
活動を始めたきっかけ
3年生になり、ゼミでSDGsについて学び、何か自分たちでSDGsに関わることができないだろうかと考えたのがきっかけでした。メンバーや私のアルバイト先などで出るフードロスが気になりこの活動を始めました。
これまでの活動を
振り返って
最初は、学校の防災食に注目をして活動を始めました。今年の10月ごろまでが賞味期限のものがいくつかあるためそれを無駄にしないようにする取り組みから挑戦してみました。
当初予定していた区との連携が白紙になり、さまざまな活動を検討しましたが、文京区、特に大学周辺のフードロスを意識している飲食店のPRを行う活動に変更しました。インスタやTwitterのPRを通して、紹介したお店に行く学生や文京区の方が増え、お店で食事をすることで最終的に捨てられる食品が減るという形でフードロスに取り組みたいと考えました。
我々学生の活動に協力してくれるお店の方には感謝しかありません。それぞれのお店ごとにフードロスの形があることを知り、また地域の活性化という形の活動でもあるということに気付くことができました。
今後の予定と抱負
大学周辺の飲食店の情報とフードロスに興味を持っていただくための情報をまとめたリーフレットを作成する予定です。多くの人に意識してもらうことでフードロスを減らしていくという活動を今後も続けていきたいと考えています。