2022年 9月26日実施

外国人が安心して住めるために。

採用団体国際防災支援チーム

企画名称留学生防災サポートプロジェクト

対象活動起震車体験・非常食展示イベント

参加人数7名

採用団体国際防災支援チーム

企画名称留学生防災サポートプロジェクト

対象活動起震車体験・非常食展示イベント

参加人数7名

国際防災支援チームのみなさん 国際防災支援チームのみなさん
国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム 国際防災支援チーム

当日の実施内容

外国人の災害に対する意識を高めるために活動を行っている国際防災チームが、八王子国際キャンパス留学寮駐車場にて、留学生や学生に向けて、起震車を用いての防災イベントを実施しました。

この日の活動

八王子市から地震の揺れを疑似体験できる起震車「グラットくん」をキャンパスに呼び、学生、留学生、教職員の方々に地震の揺れを体験していただきました。
「百聞は一見にしかず」のとおり、過去にあった地震の揺れを体験することで、防災への意識向上と日々の準備の大切さを感じてもらうことが今回のねらいです。

国際防災支援チーム

登下校時や授業の合間に留学生をはじめ学生が続々と体験にやってきました。
体験した学生は、「頭がグラグラする。足に力が入らない」「今まで体験したことのない揺れ」「想像していた以上に長かった」など、実際の揺れのすごさに驚いていました。また、留学生からは、「ハー、ベルギー帰りたい」「前に地震の勉強をしたことを思いだした」「中国には地震があまりないので体験出来てよかった」のコメントとともに「体験することで防災の意識が高まった」と感想を述べていました。

国際防災支援チーム

体験の後は、非常食や防災グッズの展示を見たり、用意したアンケートに協力いただき、さらに防災の知識を深めてもらいました。中国からの留学生のメンバーがベルギーからの留学生に防災対策について丁寧に説明するなど、留学生同士の交流もあり、実り多いイベントとなりました。

国際防災支援チーム

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外国語学部 国際日本語学科 3年
国際防災支援チーム
代表 山岸 友真
(埼玉県・不動岡高校出身)

活動を始めたきっかけ

日頃から、留学生に日本で生活する上で何か困ったことはないかと聞いていました。多くの留学生が日本の地震の多さや怖さを話していたので、災害に対する意識や知識向上、日ごろからの準備の大切さを留学生に伝えていきたいと思い活動を始めました。

これまでの活動を
振り返って

起震車の手配やイベント場所の交渉など、はじめてのことばかりでしたので試行錯誤しながら進めてきたのが大変でした。
さまざまな方々に支援いただき、イベントが実施できたことに感謝しています。

今日の活動に
ついて

卒業するまで1年あるので、今回の活動の経験を活かして、国際交流、異文化交流と防災の視点で勉強会やイベントなどを行っていければと考えています。

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