成果報告発表会
優秀団体による成果報告発表会を開催。
各賞が決定。
12月10日(土)、文京キャンパスにて今年度の活動の集大成として活動の成果を報告しました。
活動を通じた成果や気づき、成長した点などについて報告がありました。
チャレンジ力やチームワーク、目標への達成度などを総合的に審査し、より大きな成果が見られた団体にはチャレンジ大賞をはじめとした各賞と副賞が授与されました。
学生チャレンジ企画
実行委員長
潜道 文子 教授
どのチームも本当に甲乙つけがたい素晴らしい発表だったと思います。授業や就職活動、インターンなど時間の制約がある中、調整しながら限られた時間を学生チャレンジ企画の活動を行い、みなさんすごく成長した姿を見せてくれました。
この経験がこれからの皆さんの財産になると考えると、とてもうれしく思っています。
結果 | 企画名称 | 団体名 |
---|---|---|
チャレンジ大賞 | ボーダレスかるた交流!! | 多文化交流プロジェクト「MEPxSDGs」 |
チャレンジ賞 | 拓こう!繫ごう!食の未来!サマースクール in 子ども食堂! | 拓SHOKU堂 2022 |
奨励賞 | 脱!カルチャーギャップ!~国際キャンパス1年生の挑戦~ | CGRG(Culture Gap Research Group) |
チャレンジ大賞
多文化交流プロジェクト
「MEPxSDGs」
ボーダレスかるた交流!!
講評
潜道委員長
かるたを自分たちで制作し、その成果が目に見えるかたちで提出された点がとても良かったと思います。かるたの仕上がりが予想以上に良かったというのが審査員の方々の印象でした。素材もエコなものを使用し、SDGsに沿った制作をしている点も高評価でした。このチームは、サークルの仲間で構成されていて、本当に学生の皆さん一人一人が自発的に動いてプロジェクトをやってきたという特徴があります。その自発性も高く評価されました。たくさんの人を巻き込んで進めた紅陵祭のプロジェクト時の教室のにぎわいは、非常に目立った存在で、拓殖大学の女子力というのが非常に感じられるプロジェクトでした。本当におめでとうございます。
代表挨拶
商学部 国際ビジネス学科 2年 淺川 愛梨
受賞できたのは、たくさんの方々のさまざまなサポートがあったからだと思います。そしてなにより一緒に活動してくれたメンバーに感謝しています。引き続きこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
受賞の感想
(メンバーの声)
●自分たちが今まで5か月間に渡って頑張ってきて、何もかも初めての挑戦がこのように成果に残って嬉しいです
●とても嬉しくて涙が出ちゃいました。些細なことから始めようと思っていたことが、大きなことにつながりました。大変なこともあったけど乗り越えてこられたので、とても成長できたのかなと思っています。大賞を受賞したことでそれをさらに実感しました。
みなさんにとって
学チャレとは?
●とても成長できた場だったと思います。始めたときは全然未熟で何もできませんでしたが、絶対に成功させる!という強い想いからすごく精神的に成長できました。
●自分がチャレンジしたいことが出来る場。夢を叶える場所です。
チャレンジ賞
拓SHOKU堂2022
拓こう!繋ごう!食の未来!
サマースクールin子ども食堂
講評
潜道委員長
学内だけではなく、社会と関わったより大きなプロジェクトということで、自分たちが感じている課題をなんとかして伝えていきたい想いが非常に伝わるようなプロジェクトだったと思います。また、新しい子ども食堂の在り方のようなものを見せてもらえるような、それを示唆するような何か光のようなものが見えたとても気持ちのいいプロジェクトでした。さらに、ボーダーレスが今回の学生チャレンジ企画のテーマですが、このチームが一番ボーダーレスというものを意識したプロジェクトになっていた点も非常に高く評価されました。
受賞の感想
(メンバーの声)
●みんなで一緒に頑張って本当によかったです。
●素晴らしい人生の体験です。この活動をきっかけに動画作成を真面目に勉強することができました。
●コロナウイルスの関係でいろいろと大変なこともありましたが、こうして賞をいただけて形に残ってよかったです。
みなさんにとって
学チャレとは?
●学生が自分で主体的に行動するのをサポートしてくれる有意義な場所となって思っています。
●自分が思っている能力以上のことをやれる場所
●外部へ発信する力とたくさんの方々の協力を得るための力がつく企画
奨励賞
CGRG
(Culture Gap Research Group)
脱!カルチャーギャップ!
~国際キャンパス1年生の挑戦~
講評
潜道委員長
1年生でこれだけの活動を行ったことが素晴らしく、今後の期待も含めて評価が高かったです。5つの地域愛好会と3つの学チャレの団体にも声をかけて人々を巻き込んだ力と非常に誠意をもって行ってきたプロジェクトということがとても感じられました。さらにパンフレットを作ることでその成果が見える形で出てきたのも素晴らしいことでした。まだ1年生ですので今後も頑張っていただきたいと思います。
受賞の感想
(メンバーの声)
●1年生ながらもこういった賞をいただけて、成果が得られとてもうれしいです。
ずっと継続して活動をしてきてよかったです。
●いろいろと頑張ってきたことが形として認められとてもうれしく思います。
●活動してきて上手くいかないこともありましたが、こうやって成果報告発表ができてよかったです。
●活動初期では考えられないぐらいに仕上がり、最終的にパンフレットという形で一つにまとめることができ、自分たちの目標が達成できたのでとてもよかったです。
●メンバーの中で唯一の留学生として参加しました。メンバーの皆が支えてくれて活動できました。感謝します。
みなさんにとって
学チャレとは?
●自分の中にあるやりたいことを言語化して、伝えることができ、自分を成長させる場です。
●文字通りチャレンジ!挑戦の場です。異文化交流について細かいところまでいろいろと考えるきっかけになり、考えを深めることができました。
●学チャレはイチから自分たちで頑張って作っていく良い経験になる企画です。
とても楽しく活動できるものだと思いました。
●チーム一丸となって活動をする楽しさと大変さを実感できるいい機会。
●自ら考えて動くことが経験できる企画