文化の相互理解を目指して。
採用団体鄭ゼミナールAチーム
企画名称当たり前ってアタリマエ!? ~インバウンドビジネスを通しての異文化理解~
対象活動マナー動画制作のための撮影
参加人数鄭ゼミナールAチーム 8名
当たり前ってアタリマエ!? ~インバウンドビジネスを通しての異文化理解~で採択された鄭ゼミナールAチームのメンバーが、文京キャンパス E館9階ラウンジで「マナー動画制作のための撮影」活動を行いました。この活動は、中国人観光客のマナーを改善するために動画を制作しSNSなどを通じて拡散することで文化の相互理解を図ることを目的に活動を行っています。
動画撮影3回目となるこの日は、「許可なしに人を撮る」シーンの撮影を行いました。
撮影の流れ
・撮影場所の選定 ・演出 ・打ち合わせ
スタッフ役割
・出演 女性4名 ・カメラマン 男性2名
・演出 男性2名
撮影
シーン別にそれぞれ演出を相談しながら撮影しました。
シーン1 無許可に撮影されている場面
シーン2 無許可に撮影していた場面を、第三者が気がつく
シーン3 「撮っていませんでしたか?」と指摘する
シーン4 「無許可の撮影はNG」と教えてあげる
シーン5 撮影対象者に許可をとりにいく
シーン6 撮影OKとなり、仲良くみんなでセルフィ
また、レストランなどの従業員を勝手に撮影している場面も撮影。リアルな場面を感じてもらう動画にするために、画像の加工方法や内容なども打ち合わせをしながら撮影をしました。
3回目の活動は無事終了。今後は、2週間のおきに残り5回の撮影を予定しています。また、編集の打ち合わせとSNSでの拡散方法を進めていきます。
文化相互理解のための鄭ゼミナールAチームのチャレンジは、まだまだ続きます。
商学部 国際ビジネス学科 3年
鄭ゼミナールAチーム
代表 鈴木 みなみ
活動を始めたきっかけ
マナーに焦点をあてた動画を制作、拡散することで、異文化を理解するためのきっかけをつくりたいと思い、活動をはじめました。
これまでの活動を振り返って
事前にシナリオや演出を準備していても、実際に撮影するとイメージ通りにいかないことが多く、最初は苦労しました。回数を重ねることで少しずつよくなってきました。皆で楽しみながら活動できているので、この形を最後まで続けていけたらいいなと思っています。
今後の活動の予定と抱負
10月の紅陵祭(学園祭)までに、できるだけ撮影と編集をして順次YouTubeにアップしていく予定です。各メンバーのSNSや留学生の友人を通じて、できるだけ再生回数を増やす努力をしたいと考えています。観てくれた方からコメントをいただけるような動画の制作を目指しています!
◇初めに段取りを考えて撮影しようとしていますが、撮影中に他の案が出てきたり、テロップのことを考えたり、なかなか思い通りにいかないと感じました。台本を決めるときは、いろいろな言葉を考えることが楽しかったです。メンバー全員が「最後までやり切った」と言えるような活動にしていきたいと思います。
◇夜遅くまで残って作業や打ち合わせをしているので、「やって良かった」と思えるようにしていきたいです。頑張って時間をかけたものがいいものになるといいなと思っています。
◇いろいろな苦労もありますが、何よりいい雰囲気で活動できていることが一番いいことだと思います。今回の学生チャレンジが、今後の自分たちの成長につながるように頑張っていきたいと思います。
◇日本人と中国人が同じ動画を見る予定です。どちらから見ても良かったと思える動画を意識しています。また、不愉快な想いをさせない、みんなから愛される動画を作りたいと考えています。