笑いの力でSDGs!を広めよう!
採用団体石川一喜ゼミナール(笑って学ぼうSDGs!班)
企画名称笑って学ぼうSDGs!
対象活動オープンキャンパス ワークショップの準備
参加人数石川一喜ゼミナール 4名
笑って学ぼうSDGs!で採択された石川一喜ゼミナール(笑って学ぼうSDGs!班)のメンバーが、八王子国際キャンパス内の紅葉館(ログハウス)で「オープンキャンパス ワークショップの準備」活動を行いました。この活動は、大学生や児童・生徒に楽しく、分かりやすくSDGsを理解してもらい、認知度を高めていくことを目的に活動を行っています。
この日は、オープンキャンパスで行うワークショップの準備として、八王子出身のお笑い芸人ボーイフレンドの黒沼さんと芸人のなかざわゆうきさんと打ち合わせを行ないました。
打ち合わせ内容
(決定していくこと)
役割分担 司会進行
(ゼミ生1名・ボーイフレンド宮川さん)
タイムキーパー
音響
○×クイズのタイムスケジュール・進行方法
集客方法
役割分担決定後は、事前に用意した台本に沿って、タイムスケジュールや進行方法を打ち合わせしました。
① 石川ゼミの紹介
② ボーイフレンド、なかざわゆうき(八王子出身 お笑い芸人)紹介
③ SDGsの紹介
④ ○×クイズ 5問
⑤ まとめ 5分間
チームでたくさんのアイデアを出して考えた○×クイズは5問。芸人の方々に、台本を確認してもらい「ボケやすいもの」を考慮しながら、「分かりやすく」「楽しく」理解してもらえる設問を話し合い、3つに絞ることができました。また、「○×の札を用意するか?」「回答時に移動してもらうか?」「出題が分かる絵を出すか?」「多くの人に来場してもらうためにどうするか?」など、告知や運営、演出面の打ち合わせも細かく行いました。打ち合わせの最後は、今後の準備の確認。パワーポイントでの資料の用意や出題時に出すフリップボード(A3程度)の制作が決定。また、ボーイフレンドの黒沼さんや芸人のなかざわゆうきさんからは「全体30分間のリハーサルを必ず行ってほしい」と話しがあり、打ち合わせが終了しました。オープンキャンパスに向けて、今日の話し合いの内容を反映し準備を進めていく予定です。お笑い×SDGsの試みは、まだスタートしたばかりです。
ボーイフレンド
(八王子出身お笑い芸人)
黒沼 誠氏
芸人
なかざわゆうき氏
協働のきっかけについて
八王子市のご当地アイドルを運営しているプロダクションの鷹取さんと拓大の先生がお知り合いで、学生さんの企画を紹介していただきました。
私(黒沼)は、八王子出身で拓大の卒業生(商学部 経営学科卒)です。学生の時は、紅陵祭実行委員会で売れている芸人さんにカンペを出していました笑。鷹取さんから声を掛けていただき、「後輩と一緒に何かできれば」「八王子に貢献したい」という思いで協力させていただいています。
学生の企画の印象
SDGsは正直、最初は難しいなと感じました。高校生にどうやったら楽しく伝えることができるか、かなり考えました。学生さんがしっかりと内容を考えてきてくれましたので、今日の打ち合わせで流れが見えてきました。高校生や大学生は、私たちのメインターゲットなので、本番は、学生さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
国際学部 国際学科 3年
石川一喜ゼミナール(笑って学ぼうSDGs!班)
代表 唐沢 知奈美
活動を始めたきっかけ
ゼミでSDGsを広めようっていう活動を今までしてきました。
学チャレの存在を知り、これをきっかけに芸人さんとコラボレーションしてSDGsをもっと中高生に広めていけるのではないかと考え活動を始めました。
これまでの活動を振り返って
芸人さんとSDGsを学ぶというセミナーに参加しました。これまでもSDGsに関しての知識はありましたが、「人への伝え方」や「SDGsをまったく知らない人への説明方法」などをたくさん学ぶことができました。
ババ抜きをしながらSDGsを学ぶ教材を体験して、さらにSDGsを身近に感じ、オープンキャンパスでの○×クイズのアイデアにもつながりました。
今日の活動の印象
芸人さんと一緒に活動することは、最初なかなか交渉がうまくいきませんでした。そのような中、先生の紹介でボーイフレンドさんの協力が決定した時はとてもうれしかったです。私たちのやりたいことをとても大事にしてくれていて、プロとして全力でやっていただいているので感謝の気持ちしかありません。
今日の打ち合わせをしっかり整理して、100%の力で本番を成功させたいと思います。